提案資料に掲載する概念図の清書
- Type
- サービス概要 / 説明資料
- Scope
- Information Architects / Art Direction / Design
OUTLINE
業種に関わらず、自社が展開するサービスや製品を、広く知ってもらう事は重要な活動です。
企業では主に営業や広報の仕事とされます。担当者は「何を伝える」かを考えることは出来ても、「どう伝える」かを考えて実現することは得意ではない場合が多いです。本来制作の人間は、発信者の思いや考えをビジュアル化(見える化)するのが仕事ですが、利益が発生しない提案フェーズにデザイナーを起用することを賛成しない企業は多いです。
そのため営業資料は基本的に営業マンが作成するのがあたりまえとなり、多くはPowerPointなどを使って作成される事となります。
私は営業と同行して顧客へのヒヤリングから携わる事が多いので、顧客にとっての同社ファーストインプレッションとなる場面を何度も目撃しています。営業マンの説明や話し方が魅力的で説得力がある場合は問題ないのですが、新人営業マンが先輩の資料を拝借したり、他サイトからコピペしたものをツギハギした資料で行うプレゼンは、言いたい内容ともマッチしておらず、先方に正しくメッセージを伝えられていない事が多いと感じます。
ちなみに内容に問題がある事はほとんどありません。せっかくの有益な内容なのに、資料がわかり辛いために印象に残らないのだと思います。纏まっていないために結局何が言いたいのががわからない図や、逆に言葉足らずで何を表しているなかわからないグラフ等、ビジュアル表現に問題があるだけなのです。
「必要な情報を必要なだけ」「見せたい流れに視線を誘導」基本的なことですが、これは思い入れが強い本人にはなかなか出来ない事なのです。本当に好きな相手に渡すラブレターのどこを削除したら伝わりやすいかなんて、誰にも出来ないでしょう?
だからこそ、第三者の目線をもつ私が作り直すのがベストなのだと思います。






