Jack in the box 2018 オフィシャルサイト
- Category
- web
- Type
- オフィシャルサイト
- Scope
- Art Direction / Design
OUTLINE
年末に行われてきたビジュアルバンドのフェス「Jack in the box」。その2018年度のオフィシャルサイトのデザインを作成しました。
前年までのデザインを確認したところジャンルの影響か、ファン層やプレイヤーの嗜好かは不明ですが、メタル調のデザインが好まれる傾向があるように見受けられました。金属・インダストリアル・無機質なテイストは個人的に得意な分野なので、当初その方向性で進める予定でしたが、ヒヤリングを進めていくと2007年から開催されてきた当イベントは今回の2018年で一旦終了との情報が入ってきました。
最後を飾るのであれば、「光」を感じられる演出が好ましいと考え、メタルではなくサイバーテイストで、それを具現化するためにもメインビジュアルエリアはリッチなアニメーションを実装することにしました。
今回はパートナー企業のコーダーさんにコーディングをお願いしました。実際に公開されるとデザイン画の状態とはかなり違った印象になることが多いのですが、この方の再現度は今まで出会ったコーダーの中でもズバ抜けていると感じます。担当ディレクターさんに伝えたところ「もの凄く苦労していましたが、その反面楽しんでもいましたよ」との返事をいただきました。
もちろん細かな動きなどの指示書は渡していましたが、ほとんどの作業者は「効率化」とか「忙しさ」などというワードを掲げて、自分が作りやすいゴールに着地してしまう場合が多いです。そんな中で極たまにこういうプロフェッショナル志向の方と出会えると本当に嬉しく、単なる仕事を超えたワクワクした気持ちになります。
「最後」と言っていましたが、2021年にも開催されているところを見ると、そうとうユーザに支持されているイベントであり、自分の回が最後ではなく次に繋げられた事が、少し誇らしく感じます。

